2017年3月25日土曜日

【Shadowverse】ToGカード評価 ファーストインプレッション ニュートラル・エルフ編

何十番何百番煎じだけど、これやるかやらないかでスタートダッシュに大きな差はでます。ROBのときやらなかったら、カード一枚一枚に対して非常に受け身な判断しかできなかった。もっと積極的に判断を積み上げていきたい。そのためにも、個人的なメモもかねてやっていこうと思います。

あらためまして暴君いんです。お暇をつぶす程度にでもお付き合いいただければ。


あとカード評価を見るときは、点数の高いカードを積極的に見ましょう。点数の高いカードは、使い方がわかっているカードですから。各所で点数の高いカードを擦り合わせれば、ベストアンサーが見えてくるかもしれません。


ニュートラル

レジェンド

ゼウス
構築3ピック3
サハクイェル入りのニュートラル寄せドラゴンが疾走を入れやすくなることが大きい。
ピックにおいては、ソウルグラインダーを基準に判断してみよう。疾走がある分除去に強くはなっている。しかしソウルグラインダーと違ってレジェンド枠であり、ここに確定除去を使わせて更なるパワーカードで決める!という動きは取りづらい。外れゴールドより強いが、レジェンドに求めるパワーとしては力不足。


イスラーフィール
構築4ピック5
同じくニュートラルドラゴンでの使用感が非常によさそう。既存デッキだとコントロールヴァンプでの採用も予想される。
ピックではただ出しても隙が少なく、工夫すれば進化権を残しやすいこともありただただパワーカードである。なんでライフが回復するのか。


ゴールド

風の軍神・グリームニール
構築3ピック4
今日日3コスト2/3の守護に絶対的安心感はない。が、それでも対策さえなければ、という圧倒的信頼はある。
序盤の安心を買いながらも、後半でも何かを起こせる能力は評価に高い。
ピックでのこのカードの評価は「死の舞踏のとほぼ同等、ゴブリンマウントデーモンより高い」ぐらいだろうか。道中で拾えた確定除去の枚数にもよる。


癒しの奏者・アンリエット
構築2ピック4
効果は非常に協力なのだが、前提として7ターン目に強めのフォロワーが場に残っていないといけない。というのがこのカードの価値を下げている。8ターン目以降ももちろん強いのだが、結局このカードを前提としたデッキは難しいだろう。コンセプトとしての採用がなければ、気がつけばデッキから抜けていることも珍しくない。
ニュートラルゴールドは道中で拾えるという仮定のまま話を進めるのら、フィニッシャーのとれていないデッキで気軽にフィニッシャー級の能力が手に入るのでやや評価は高め。所詮はコンボカードであることは忘れてはいけないが、プールにあるだけでボードのとりあいを強要させることができるため悪くない。


激震のオーガ
構築1ピック4
使い勝手はよさそう。しかしなんのデッキに入るのだろうか。検討がつかないので申し訳ない1点。
ピックはフォレストジャイアントを見るに、まあまあ使えるカードだと思う。


シルバー

エルタ
構築2ピック2
所謂ヘイトベアーは組める。ピンポイントでメタを通せば協力だが、環境依存の強いカード。そしてエルタが増えれば、エルタの効かないデッキが増える。メタカードというのはそのような宿命。
2コスト2/2としての価値はあるのでこの評価。2ピックでピンポイントでこのカードを場に残すのは難しく、さらに進化しても3/3というスペックがさらに評価を落とす。3/4フォロワーに対しての後手4ターン目の進化カードとして機能しないのが致命的か。


均衡の大梟
構築4ピック1
構築はあくまでも専用構築をしたときの話である。先攻4ターン目に5/5のフォロワーが立てば、搦め手の少ないニュートラルデッキの強い勝ち筋を一つ産み出すことができる。
対象となるのはニュートラルのカード。であり、フォロワーでなくても機能するので、現実的な構築が見つかりさえすれば、ニュートラルデッキ躍進の一枚となる。


ゴブリンプリンセス
構築3ピック5
通称ゴブサーの姫
アグロデッキの5コスト枠として見込まれているが、対立候補が非常に多いため、ゴブリンプリンセスならではのシナジーを用意した構築にしなければならない。墓場を増やす性能も相まって、ミッドレンジネクロマンサーでの起用も考えられる
ピックでは迷わず5点をつけたかったが、

相手の4コスト進化フォロワーを先手5ターン目に上から取れない。そこから進化権の不利トレードを盾に押し込まれてはいけない。

という点に注意したい。それでも5点にしたけど。


氷付けの巨象
構築2ピック2
面白いカードではある。デッキを選べば3点はあげてもいいかな
3ターン目にやるべきことをやらず、7ターン目に巨大生物を2枚並べる。といった使い方をしても、その巨大生物を盤面の処理に回さなければならない展開になれば勝ちは遠退く。
ppブーストやスペルブーストと組み合わせて使うなら、それこそもっと3ターン目にやるべきことがあるはずだ。
力くらべとの相性はややよし。ニュートラル版の陽光コンボに近いものがある。
上手に使って気持ちよくなれるものの、もっと強く楽に勝てた。そんな気持ちが残るカード。
ピックでも復讐の悪魔やリヴァイアサンと言ったカードとある種似たような部分がある。構築以上に扱いが難しいので、積極的に取りたいカードではない。それでもマンモスのスペックは圧倒的なものがあるので、ギリギリ2点か。ピック時は1点の評価、プレイは3点の評価。


ブロンズ

ワイズマーマン
構築2ピック0
専用構築にした場合、ニュートラルは搦め手が取りにくい。イコールパワーカードによるパワープレイが軸になりやすい。そんな中で、そもそも1コストをあまり採用したくはないかな。1コスト2/1だと考えて2点はあるかな。バハリーサルの数字変えれるとか、用途はある。
ピック?戦乙女の槍よりは強いんじゃない?


オウルキャット
構築1ピック0

ユニコ「悪いなオウルキャット」
リリエル「この枠、2人用なんだ」

どうしてもニュートラルの2コストを3種積みたくなったとして、それでもセクトールを検討してもよいのではないでしょうか。素の体力2の方が進化したとき強いよ


アクスファイター
(専用)構築3ピック4
グリムニールだけでは満足できない紳士淑女のみな様に朗報。
エンハンスもあって後半でも腐りにくい。なんならピックではグリムニールより好きかもしれない(強いとは)


力くらべ
構築4ピック1
イージスとの夢を見た諸君。カウントダウン2しかないから、過度な期待は厳禁だ。
力くらべを置いた返しの相手のターンから数えて2ターン相手に影響を与えるが、自分が影響を受けるのは1ターンなので、数学的にもわずかにアドがある。
言うまでもなく専用構築をとれば強い。バニラに救いの光を。
ピックは盤面が有利かどうかに大きく依存されるので、ピックしたくはないです。



全体的にニュートラルデッキを意識したカードが増えた印象を受けた。そのためスペック面では汎用性の高いニュートラルカードが増えたことにより、各リーダーのデッキ構築がどのように広がっていくか楽しみである。




エルフ

レジェンド

エルフクイーン
構築4ピック3
ミッドレンジエルフに加わった新たなパーツ。リノセウスが強力すぎて特化させたデッキが強かったが、これで台頭してくる可能性もある。
最速7で出してもおそらくライフ8とかぐらいしか回復できないので、アグロ見るならライオンことフェアリービーストや、新カードのクリスタリア・エリンの方がターン数含めてベター。
エルフのピックはゴルレジェでパワーカードを取りたいので、防御的なカードの評価はそうでもない。


深き森の異形
構築4ピック5
処理されなければ勝ち。処理を押し付けるカード。
やや専用構築になるが、明らかにジャンケンを押し付けることのできるカードである。エルフクイーンも含めたミッドレンジエルフについにフィニッシャーがきたか。といった感想
ピックでもその強さは健在だ。ただしレジェンド枠であるこのカードには惜しげなく除去を吐かれることも覚悟しよう。インフェルノドラゴンはブロンズで確定除去を使わせる仕事ができるから強いのである。
カードゲームの常として、派手な効果は意外とどうにかされてしまうから派手でも許されていることが多い。まあ超越の例もあるしなぁ・・・僕はまずこいつ煮詰めます。


ゴールド

フェアリーケージ
構築1ピック2
理屈で言えばPPの数だけフェアリーを産み出し続けることのできるカード。構築でお世辞にも強いとは言えないが、ペタルフェンサーや宝石のエルフと組み合わせたコンボに夢を見てしまう。
文句なく遊べる一枚。


ジャングルの守護者
構築2ピック5
「2ピックでリノコンはしてこない」
甘えた発想でライフを削るヴァンパイア。そこへエンハンスの雄叫びと共に襲いかかるジャングルの守護者!

「ジャングルデハ ハチテン シッソウハ アタリマエ!」

ジャングルの掟はバルタザールをも越えるのだ!倒しきれなくても守護もあるぞ!


クリスタリア・エリン
構築4ピック5
2枚までは簡単に積まれうるカード。3枚目は怪しい。そういう意味で4点。単体のカードパワーで言えば5点。エンハンス効果も強力。なのに素で守護ももっている。言うことなしの一枚。


シルバー

小さな勇者・スクナ
構築0ピック2
構築ではさすがに出番なさそう。進化時ってなぁ。アグロエルフにワンチャンスあるか?ぐらい
ピックからスタンダードのカードがなくなるので、2コスト2/2が拾える可能性があるのはありがたい。リリィの方が強いけど

シャドバやろうぜ!お前雪だるまな!!



エルフの執事・ヴィスト
構築3ピック3
カード効果は面白いけれども、使い道がまあまあ思い浮かばなかった。
OTKに入れるとコストがほとんど下がらない。白狼は現状の枠を割いてまで入れるかは微妙なライン。ミラー意識なら入るので環境次第か。
ミッドレンジエルフに異形とセットプレイするのが現実的な強い使い方に見える。異形を使うならこいつと合わせるしかない。とも言えるか。これがそのまま超越ドロシーに対する異形デッキの回答にはなるかもしれない。
もっとも純超越含めて流行るであろうデッキにことごとく異形への回答があることから、3点に留まった。
裏技的な使い方としては、セルウィンの号令で手札に入ったセルウィンの元のコストって6だから…なんてことを考えてみました。


勇猛なるドワーフ
構築1ピック2
フェアリー作るカードがピックから減るので、フォレストギガースの評価が落ちる。そうなるとこのカードがピックで3点をこえるかもしれない。
相対的評価をされるカードであることに変わりはないか。


人喰いの庭
構築1ピック1
2コストならアグロ対策に積むのもあったか。手札にあったらあったで使い道はあるが…といったカード。


ブロンズ

ドリアード
構築3ピック4
特殊性癖の方々への受けはよさそう。転生?魔物化?堕ち?わからん。肌の色が緑色になるのがいいって人もいるみたいね。
2コスト2/2相手に2回戦闘できれば一方取れる。そうでなくても、有利トレードとられた返しに有利トレード仕掛けやすい。
ロイヤルでいうシーフぐらいの嫌らしさを誇るカード。構築でも後ろによった異形ワンショットデッキでの出番はあるだろうか。


キュベレー
構築1ピック2
3コスト1/4は構築でもピックでも使いにくい。効果は盤面有利をさらに有利にすることができるので面白いし。ティアと絡めて悪いことをできないか妄想中。
個人的な期待度としては4点をつけたいが、現実的には枠がなくて減っていくだろう。


ビートルウォーリアー
構築5ピック5

つんよい

ミニゴブ抜いてまでこいつ入れるか。は疑問ではあるが、こいつとウィスパラーなどを採用したエルフデッキが流行るのだろうなと想像に容易い。
とりあえず5ターン目に4/5疾走できれば強いさ。


蔦の魔弾
構築2ピック3
ピックで火力が減るのでそれを補填した形になる。構築では、教会の護り手を抜くために採用される可能性がある。イージスが、ビショップが流行るかどうか。その一言であろう。プチ死の舞踏いれるぐらいなら死の舞踏いれるのが大多数だろうなぁ。


エルフ総評。新レジェンドは新デッキを組んでくれと言わんばかりの2枚で楽しみ。異形はしっかり研究してみる。



お洗濯しながら続きかきます( ^ω^)

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